AquaTimezと私


初めまして。
なかゆびと申します。

すきなときにすきなだけ、楽しかった事そうじゃない事、愚痴から惚気(言わずもがな趣味ゴト)まで色々落としていく場所が欲しいなあと思い、この度はてなブログを始めました。

さっそくですが、ざっくりと私のすきなものたちをリストアップしますね。

  • AquaTimez
  • NEWS
  • 嵐さん
と、主にこの3つで構成されています。
最近はHey!Say!JUMPにも手を出し始めましたが、自分自身DDだとは思っていません。なぜなら手当たり次第に”誰でも”好きになっているわけではないので。。。


まあそんな事はおいといて。今回初ブログということで、何について書こうかなあと悩んだのですが、数秒悩んだ結果、記念すべき1回目はAquaTimezについて書いていこうと思います。


私がAquaTimez(以下:あくあ)と出会ったのは2005年。
当時親の買い物について行ったものの、ついて来ただけで特にする事もなく。その時買い物に来ていた店のお向かいに小さなCD屋さんがあったので、時間潰しにとそのCD屋さんに足を運んだのを覚えています。
店に入ってふらふらと徘徊していると、その瞬間は訪れました。アーティスト順に陳列されたラックの「ア」行。幼いながら、なんだこのちょっとクサい詩の様なタイトルのCDは。と思い手に取ったそれ。ジャケットを見ればこれまたなんだこの迷路の様な蔓の様な不思議な形のデザインは。と思ったそれ。


そのCDがこちら。
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「空いっぱいに奏でる祈り/AquaTimez」


……何でしょう。何故かむずがゆい。こそばい。ただ、このタイトルを見て、このジャケットを見て、AquaTimezなんてバンド知らない(後から調べて分かったのですが、この年がインディーズデビューした年だった)し、それ以前にCDなんて買ったこと無かった私がただタイトルとジャケットに惹かれたからという理由で、気づけばレジにピッとバーコードを通していました。人生初の、所謂ジャケ買いって奴ですね。
そこからはもう早かったですね(笑)買ったCDをさっそく帰り道の車中で流してもらい、一瞬で好きになりました。
今と比べれば音も歌い方も当たり前に若くて背伸びしてて、このCDに入ってるラップ詞はすこし聴くのが照れくさかったなぁ(笑)

その翌年2006年、ミニアルバム「七色の落書き」でメジャーデビュー。同年にリリースした「決意の朝に」「千の夜をこえて」が大ヒット。
この2曲、ほとんどとは言わずとも、それなりの数の人が一度は聴いたことがあるんじゃないかなあ。
“辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ” 
“好きな人には好きって伝えるんだ” 
タイトルで分かってもらえなくても、サビのワンフレーズを歌えば分かってもらえる。そんなイメージ。

すごいなあと思うのが、あくあの曲って何かのタイアップになる事が多いんですね。ドラマだったりCMだったりアニメだったり色々な場面で。
シングルに至ってはデビューから今まで出した全ての曲が何かのタイアップになっていて。時にはアルバム曲からも。
それって実は凄いことなんじゃないかなと、ここ最近しみじみ感じています。
もちろんレコード会社からのプッシュで実現しているところもあるんだろうけど、それでも全てのシングルにタイアップがつくなんてあまりないんじゃないかな…なんて…思ってみたり…(小声)


デビューしたということは、ライブツアーを回ることが可能になるわけで。私が親の許しを得てあくあのライブに行けたのは2009年の「still conneated tour'09」からでした。
ただ、当時周りにあくあファンなんて1人もいなくて、お父さんと一緒に入りました(笑)目の前に、あのAquaTimezがいる!歌ってる!そんな感動で胸がいっぱいになる一方で、座ってしっとり見ているお父さんが気になって、思う様にノることはできませんでした。身内とライブってなんか照れくさいですよね…。
あと私、あくあのライブにおいて今でもすごく悔しい…!と思うことがあって。それはこのツアーの前のツアー「evergreen tour'08」の内容。このツアーは「ダレカの地上絵」というアルバムを引っさげてのライブツアーで、私はこのアルバムに入っている「ガーネット」という曲が本当にすきで。なんなら全楽曲で現状1位の座を獲得してる程だいすきな曲で!!アルバムを手にしてもこのツアーは参戦許可がおりてなかったので、後日HP内の通販でグッズのみ注文するという何とも切ないオチでした…。またどかのライブで生演奏生歌が聴ける事を切に願っております…。

2009年以降〜現在はもう普通だなあ…。特記すべきこともなし…。
ツアーが始まれば行って。テレビ露出があれば見て。ラジオ聴いて。ああでもMASKのリリイベ(LIVEDVDに付いていたシリアルNo.で抽選し、当選した100組200名に向けたイベント)に当たったのは素敵で最高の思い出ですね。


そんな訳で。
(大分端折ってるなんてそんな事知らない)

この辺で記念すべき第一回ブログ更新「AquaTimez」篇、終了させていただきます!